護持費用はまとめて

墓地

仏式にお墓を買って建てるとなると、墓地を買ったり、墓石を作ってもらったり、戒名を付けてもらったり、何だったり……と果てしなくお金がかかります。
もちろんそのすべてに意味はありますが、特に「無宗教の国」と呼ばれる現代日本を生きる身としては、あまりお金がかかりすぎるのもちょっと困ってしまうものです。
それに比べると、最新の納骨堂を使う方法であれば、納骨堂の使用料と、永く維持していくための料金を支払うことで全部済みます。費用を抑えたいなら納骨堂を選択したほうがいいと言えるでしょう。
ところで、永く維持していくための料金は護持費用と呼ばれますが、多くの場合、平均して50年分必要になるというのが一般的です。納骨堂で遺骨の供養を行う「永代供養」は、永遠に供養をしてもらえるというのではなく、50年前後の間、個別に供養してもらえるものなのです。50年を過ぎると遺骨は納骨堂の個人用スペースを離れ、合葬スペースに移されます。合葬とは、複数の遺骨を一箇所に集めておさめるもの。個別の供養の期間が終了したら、それからあとは合葬という形で、供養され続けることになります。
「永代」という言葉は字面的に「永遠」に似ていますが、そうではないので注意しましょう。
50年分の護持費用は、1年ずつ年間費として支払っていくこともできますが、まとめて払うことも出来ます。まとめて払うことで、割引してもらえるという納骨堂もあるので、チェックしてみましょう。